院長あいさつ – 尼崎だいもつ病院

院長あいさつ

院長あいさつ

尼崎だいもつ病院は、本年4月に開院10周年の節目を迎えます。開設以来「住み慣れた地でいつまでも自分らしく生き活きと」を理念に、患者さんに対する切れ目のない医療・介護サービスの提供に努めてきました。これもひとえに、地域の皆さまをはじめ、関係機関の方々のご支援とご理解の賜物であり、心より御礼申し上げます。
この10年の間に医療を取り巻く環境は大きく変化しています。開設当初は回復期病院の役割として、急性期病院で治療を終えた方々のリハビリテーションと在宅復帰に注力していました。しかし新型コロナウィルス感染症の流行を経て、さらに国全体の高齢化の進展に伴い、回復期病院の機能は高齢患者さんなどへの急性期対応を含めた「包括期機能」へと変わりつつあります。尼崎だいもつ病院もこの流れに沿って、リハビリテーション機能の強化に加え、かかりつけ機能の拡充、緊急患者さんの受け入れ体制整備などの取り組みを進めています。これを支えているのは開設以来培ってきた、多職種によるリハビリテーションの豊富な知見の蓄積です。
「機能回復訓練」の意味で使われることが多いリハビリテーションという言葉ですが、その語源には「本来あるべき状態への回復」・「権利・名誉・尊厳の回復」などの意味があります。私たちはその本来の意味に立ち返り、地域に安心をもたらす病院として精進を重ねていく所存です。今後とも変わらぬご支援、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

尼崎だいもつ病院 院長 稲本 真也

診療科・資格

診療科 循環器内科
認定資格 日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本感染症学会認定感染症専門医